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震災地で出前陶芸教室 互いに頑張ろうと誓う! [思い出の社会貢献]

 ・・・この記事は左欄「マイカテゴリー」の{思い出の社会貢献}記事です・・・

ヤフーブログサービス停止に伴い、転記(一部追記・編集)した、
2013年9月13日のブログ記事です

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あの爆発さえなかったら、こんな甚大な悲劇にならなかった      
津波だけなら、今でもこんなに辛い思いをしなかったと、

(相馬市被災者の声)


9月12日、朝5時に八王子の家を出発し福島県相馬市に向かった。 常磐高速道路の福島県境のICを途中で降りて、相馬市まで海岸沿いを3時間ほど走った。  いろいろな光景を目にするが、津波と原発被害の2つが重なった地区へ入り、被災の甚大さに自分の体が硬直し自然と涙が出てくるのである。 
今回の福島出前陶芸教室ボランティアには、会社を休んで協力してくれた子供と私の2人で来たが、現実を目の当たりに2人とも声がでない、口の中が乾いているのか舌も喉もからからで、唾液が引いて出てこないのである。 写真をいろいろ撮ってきたが写真では美しすぎてすさまじさが表現されていないので掲載をやめた。
私たち2人を除いて誰も居ない市内ではあったが、至る所に行政や復興作業員が活躍している。
特に海岸に近い道路は自由に道を走れない、「通行許可書」が必要なのだ。 行っては戻り、戻っては曲がりを繰り返し陶芸教室の相馬市にたどり着いたのが午後3時頃だった。

「陶芸で、幸せな気持ちに一瞬でもなってほし」との気持ちから計画したボランティアだったが、本当にそうなって頂いただろうか? 我々に感謝して涙された方も、大声で笑 ってくださった方も、言葉少なくじっと堪えおられる様子の方も・・・・・・・・・・
少しばかり心残りがあるが親子で地域貢献できたこと幸せを感じている。
福島県出前陶芸スナップ.jpeg福島県出前陶芸作陶風景.jpeg福島県出前陶芸チラシ.jpeg福島県出前陶芸作品.gif




3回に分けての陶芸教室での皆さんとの一緒に写した写真です。 緊張されていますが、写し終わった後で、笑い声がいつまでも続いていた。

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